地域の方々

佐藤 50代

通学路の安全のために迅速に対応してくださいました!

困った事
暴風雨によると思われる電線、ケーブルの損傷を発見。夜間で通行人が少ないとはいえ、翌日からは通学路として地域の子どもたちが利用する場所。どのように行政と情報共有すればいいか?と困惑。
高木の対応
すぐに現場確認をし、「マイシティレポート」に投稿し、区の管轄課を確認。安全な通学路復旧のために、管轄部署や担当者に速やかに対応してもらいました。

葛飾区には、「道路などの困った」を区民が投稿できる「My City Report for citizens(以下「マイシティレポート」)」というスマートフォンアプリのシステムが導入されている。道路のへこみや段差、またガードパイプの損傷などを見かけたら、スマートフォンのカメラとGPSを利用して、手軽に投稿でき、その投稿されたレポートは、区が確認し、必要に応じて補修等を実施してくれる。このシステムの導入を区が決めたことを高木さんから教えてもらって、何かあったら利用しようと思っていた。その矢先。夜にボランティア活動に向かう途中、区内の某小学校近くの通学路で、電線やケーブルがいつもと違う様子で弛んでいるのを見かけた。直前まで荒れていた暴風雨の影響だろう。地面に着いているわけではないけれど、垂れ下がった電線が停車中のトラックの運転席の高さぐらいにまで下りている。このままだと明日以降、通学路を使う子どもたちが危険にさらされてしまう。早速、「マイシティレポート」に投稿しようと思ったが、ボランティア活動の開始時刻まであと数分しかない。そのとき、このシステムを教えてくれた高木さんの顔がハッと思い浮かんだ。すぐに連絡し、自分が対応できないことも詫びた。すると、日中の仕事を終えて家でくつろいでいた高木さんは、すぐさま現場に向かってくれ、「マイシティレポート」に投稿してくれた。さらに、翌日、区役所が始業するなり、似たような事案の場合、どのようにすればいいのかを確認をとってくれ、管轄が道路管理課だということなども教えてくれた。もちろん、速やかに区が対応してくれて、翌日の子どもたちが下校する頃には、いつもの安全な通学路になっていた。
異常気象による暴風雨は、いつ来るかわからない。安全に設計されているものでも、いつどんな損傷が生まれるかわからない。そして区がどんなに便利なシステムを導入してくれていても、そのサービスを利用できなければ意味がない。
電線やケーブルの垂れ下がり、という些細な、けれど場合によっては子どもたちが大きな危険にさらされるような今回のようなとき。スピード感を持って動いてくれる高木さんのおかげで、区のサービスが速やかに利用でき、何といっても毎日の子どもたちの通学路の安全が守られるのを実感した。地域密着でスピード感を持って動いてくれる区議がいる。これは、この地域の子どもたちにとって宝物の一つだと思う。

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