【葛飾区の健康増進】7/11ラジオ体操会の指導者講習会に参加しました。
正式な名前は「正しいラジオ体操指導者養成講習会」といって、毎月清和小学校で開催されています。この時期は小学生が参加する夏休みの巡回ラジオ体操がもうじき始まるので、その前に体操のポイントを復習する目的もあって、ラジオ体操のプロ、元NHKの多湖肇さんをお招きしての勉強会です。
座学ではなく、90分間全員でしっかりと動きながらなので、かなり疲労感と達成感が得られます。
この日のメインは「みんなの体操」。ラジオ体操第一第二より遅れてスタートした体操だけに、よくわからない部分が多くて、自己流の動きが目立つように思っています。
葛飾区の皆さんは毎年飲み込みが早くて上達度も高いですね!と先生からお褒めの言葉をいただいて終了となりましたが、最後に個別で質問できる時間をいただいたので、
私は9番目の運動のときに倒れそうで不安なために前に出した足の足首が身体の内側を向けてしまうクセがあります。その是非について質問したところ、多湖先生からは、「足首はしっかりと前を向けること。ふらふらするのが心配であれば、足を開くのもありだし、足の前後幅を狭くしても良い。後ろの足首もまっすぐ前に向けるのが1番大切です。」と直接の指導をいただき感激しました。長年の不安が解消しました。
「独学では体得できないので人に教わる」ということの価値はここにあるという典型的な体験でした。
多湖先生の全3回の指導はこの回で終了ですが、ラジオ体操指導者講習会はこれからも続きます。
関心のある方、まずはラジオ体操からぜひ参加してみてください。



